日本の英語教育現場レポート

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英語の実践を経て、日本の英語教育をどう感じるか☆

こんにちは!
日本の英語教育の現場にも立ち会わせていただいておりますので、フィリピンでの英語の実践を経て、改めて日本の英語教育の現場をどう感じているのかを共有させていただきます。

1. 文法問題について。

日本の英語教育では、中学英語から文法で英語を理解するようになります。文法で英語につまづいた思い出のある方は多いのではないでしょうか。そこで、文法の本来の役割と、実践の経験からみた感想をお伝えしたいと思います。

なぜ文法をやるのか?

文法を勉強する前に、「なぜ文法をやるのか?」を理解してから進めるかどうかがポイントだと考えています。何の役に立つのか、目的意識を持って取り組む為に役割について考えてみます。
文法は、言語の体系をわかりやすく言語化したものです。例えば母語であれば、生まれた時から言語シャワーを浴び、耳から目から五感をフル活用して何年もかけて身に付けていきます。その過程であるパターンを見つけ、言語の体系を理解し、使えるようになっていきます。
文法はここでいう「あるパターン」を自分で見つける作業を省き、先に頭で理解してしまう作業です。仕事をする上でのマニュアルにも近いと考えるとわかりやすいかもしれません。
中学生以降の年齢ですと論理的思考力がある程度発達していますので、その方がてっとり早いといえます。

英語教育現場の文法はどうなの?

日本の英語教育では日本語で文法を習います。例えば「現在完了」や「不定詞」、「比較」といったものです。
まず思うのは、文法用語の意味を見ただけでパッと理解できない、という事です。英語に入る前の日本語でつまづくという自体は少なからず起こっています。
思考の順番としては「1.日本語の文法用語を理解しようとする」→「2.日本語でその文法の用法について学ぶ」→「3.英語の例文をみて理解しようとする」→「4.問題を解いて理解を深める」→「5.文法の用法を再度読んで理解が合っているか確認する」→「6.文法用語と用法をリンクさせ、文法用語を覚える」のようになると思います。
ここをもう少し要領よくできないかと考えました。順番を省略するにはこのような方法がよいと私は考えます。「1.英語の例文をみて何が起こっているか考える」→「2.問題を解いてみる」→「3.文法の用法を学ぶ」→「4.文法用語と用法をリンクさせる」です。
最初のやり方ですと、「習った文法に英語を当てはめようとする」のに対し、後者のやり方ですと「英語の新しい言い回しをみて、パターンを真似てからその用法を日本語で深める」となり、同じ文法を学ぶ際にも母語の流れと近く、かつ短時間で文法までを理解できます。
今、文法から学ぶというスタイルに慣れている学生ですと最初は戸惑うかもしれませんが、その思考法を身につけ慣れてしまえば「文法が難しいもの」から「理解を深めるのに便利なもの」と変わるかもしれません。

今日はここまでです。続きはまた追記、もしくは別途更新していきたいと思います^^
お読みいただきありがとうございました。